<降臨! 俳句の大人たち>
目次より
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超新撰21公募枠当選懸賞作品(年齢は2010年元旦現在です)
種田スガル(23歳)「ザ・ヘイブン」(高山れおな……発狂と発情)
小川楓子(26歳)「芹の部屋」(筑紫磐井……稀代の歌姫を目指して)
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大谷弘至「極楽」 (高柳克弘……時の彼方に)
篠崎央子「鴨の横顔」 (中島信也……央子のライフ感)
田島健一「記録しんじつ」 (三宅やよい……スリリングな俳句)
明隅礼子「みづのほとり」 (高田正子……健やかな水のしらべ)
D. J.リンズィー「涅槃の浪」 (岸本尚毅……多用さと単純さ)
牛田修嗣「千夜一夜」 (庄田宏文……主観の煌き)
榮 猿丸 「バック・シート」 (さいばら天気……外部から俳句の「内部」へ)
小野裕三「龍の仕組み」 (小川楓子……NEXT STAGE)
山田耕司「風袋抄」 (四ッ谷 龍……自由と責任のあいだ)
男波弘志「印契集」 (黒瀬珂瀾……はじめに俳句ありき)
青山茂根「白きガルーダ」 (山西雅子……梟を閉じる)
杉山久子「光」 (山根真矢……杉山さんと歩く)
佐藤成之「光棲む国」 (和合亮一……むき出しの魂を統べる中天の微笑よ)
久野雅樹「バベルの塔」 (依光陽子……久野雅樹はハジメちゃんか)
小澤麻結「花蜜柑」 (藤永貴之……健やかさへの願い)
上田信治「上と下」 (佐藤文香……上の人)
小川軽舟「ラララ」 (関 悦史……型に憑く醒めた物狂い)
柴田千晶「モンスター」 (松本てふこ……誰かの性欲にまみれ続けて)
清水かおり「相似形」 (堺谷真人……ジャンルを超えた挑発)
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合評座談会 小澤實 筑紫磐井 対馬康子 高山れおな
公募作品選考過程報告
あとがき
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俳句は今、数十年に及ぶ閉塞状況から脱出しようとし始めています。
本書が示すものは【定型 親和と破壊】
俳句が今、30年来続いてきた姿勢を脱し、風景を変えようとしているのです。
本書を手にする貴方が、
俳句の今、その目撃者・同行者です。